植村直己と山で一泊―登山靴を脱いだ冒険家、最後の世間話 (小学館文庫)



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植村直己と山で一泊―登山靴を脱いだ冒険家、最後の世間話 (小学館文庫)
植村直己と山で一泊―登山靴を脱いだ冒険家、最後の世間話 (小学館文庫)

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植村に語らせる

 1993年に出た小学館ライブラリー版の文庫化。
 小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL』の企画で、植村直己をキャンプに連れ出し、色々と語らせたもの。キャンプは1983年5月に行われたが、翌年2月、植村は遭難死してしまう。それを考えると、興味深い一冊。
 植村は寡黙な男だったという。しかし、ここでは良くしゃべっている。学生時代の思い出からアラスカの生活の知恵まで、次々と話題が展開される。まあ、どこかで読んだような話が多いのは仕方ないが、失敗談や家族の話などが独特の口調で語られているところが面白い。
 巻末には植村の愛用したブーツやテントなどの写真も収録されている。
この場にいたかったなぁ。

登山家・冒険家として有名な植村直己さん。
この本では冒険とは違って、力を抜いた植村さんを感じ取ることが出来ます。
単純に編集者と一緒に山へ入り、キャンプをし対談を楽しむだけの本なのですが
植村さんのさまざまな経験からくる様々なお話は、とても興味深く
その朴訥な人柄も伝わってきて決して飽きることはありません。



小学館
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